享保3年(1718)の御神輿の渡御に供奉した本町「八幡山」から、3年後に鞍馬僧正の飾台を出したのが始まりで、現在の屋台飾りに。昭和61年、新造。
イノシシと鞍馬僧正、牛若丸。
源義経が、鞍馬寺で打倒平氏を心に秘め、学問・武芸に励んでいた頃、山の大天狗と師弟関係を結び、兵法を授かり、小天狗と立ち会わせて腕を磨いたという伝説を主題としたもの。
飛騨高山から下したもので、願主は吉田屋三良右衛門
鞍馬山中の僧正谷に降りて、大天狗僧正坊に眷族を相手に武術修行に励む牛若丸
車輪の下に竹を敷き詰め、若者達の掛け声とともに、方向変換する姿。
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