むつ市地域おこし協力隊

地域おこし協力隊とは

　地域おこし協力隊とは、地域の活性化に意欲のある都市部の人材を受け入れ、地域産業への協力や住民支援などの「地域協力活動」を行い、任期後の定住・定着を図る取組です。

　むつ市では現在地域おこし協力隊が活躍しており、むつ市川内・脇野沢地区におけるアクティビティの創出や地域教育の企画運営に取り組むほか、「ホタテフェスティバル」や「冬のイグルー体験」など多くの地域イベントを企画・実践し、地域住⺠とともに地域を盛り上げています。

隊員のご紹介

募集状況

　⾃然活動（アクティビティ）と地域教育をかけ合わせ、今後新たな教育活動を展開していきたいと考えており、今回はむつ市における⼩中学校や⾼校、⾼等教育機関と連携して新たな地域教育活動を⽣み出す教育コーディネーターを募集いたします。

　

活動内容

１、川内・脇野沢地区を対象とした地域教育の企画・運営
 　　むつ市海と森ふれあい体験館を拠点として、⼩中学⽣を対象としたアクティビテ
　　ィサークルの企画運営や⾷を通した郷⼟料理等の伝承活動を実施していきます。
　　また、各種地域住⺠と連携した地域づくり活動を推進していただきます。

２、⼤畑地区を対象とした地域教育の企画・運営
　 　⼤畑地区の公⺠館等を対象として、祭りや郷⼟芸能を軸とし、⼦どもたちに向け
　　て伝承活動を実施していきます。また、薬研地区を対象にアクティビティ活動を
　　実施していきます。

３、旧むつ市地区を対象とした地域教育の企画・運営
　 　下北⽂化会館を対象として、「むつ☆かつ」との連携を図った活動を企画運営
　　 していきます。また、⾼等教育機関と連携し、⼤学⽣に対する地域教育活動の
　 　創出をはかっていきます。

その他、各種むつ市を盛り上げる地域活動に参加していただきます。

勤務地

NPO法人シェルフォレスト川内およびむつ市海と森ふれあい体験館

その他、むつ市一円

募集人員

若干名

募集対象（応募条件）

1. 申込時点で、3大都市圏または地方都市等(過疎、山村、離島、半島等の地域に該当しない市町村)に在住し、採用後にむつ市に住⺠票を異動し、居住できる方

2. むつ市に1年以上居住する意向のある方

3. 心身ともに健康で誠実に業務を行うことができる方

4. 普通自動車運転免許を有し、日常的な運転に支障のない方

5. 過疎地域の活性化に意欲があり、地域住⺠とともに積極的に活動ができる方

6. パソコン(ワード、エクセルなど)の一般的な操作ができる方

7. 活動期間終了後にむつ市において起業や就業をし、定住してもいいと考えている方

8. 地方公務員法第16条に規定する一般職員の欠格条項に該当しない方

身分・任用期間

1. 地域おこし協力隊推進要綱（平成21年3月31日付け総行応第38号総務事務次官通知）およびむつ市地域おこし協力隊設置要綱（令和3年4月22日付けむつ市告示番号103号）(90KB)に基づき、むつ市が地域おこし協力隊として委嘱し、NPO法人シェルフォレスト川内が職員として雇用契約を締結する。　※身分は地域おこし協力隊となります。
2. 任用日から令和7年3月31日まで

ただし、むつ市が認めた場合1年ごとに任用期間を延長し、最長3年まで延長可能。

活動時間・休暇

1. 週5日（変形労働時間割）8時45分～17時15分※うち、1時間の休憩あり。※ただし、活動内容によっては勤務日・勤務時間外に勤務していただく場合もあり、その際は勤務時間に振替えします。
2. 週2日 年102日(令和3年度) 年間変形労働制を採用。

年次有給休暇

特別休暇は別途協議

給与・賃金等

基本月額 160,000 円
※基本月額から所得税、社会保険料等が控除
※期末手当、昇給 有り(ただし、業績による)
※通勤手当を月 12,000 円上限に支給、出張・研修旅費を別途支給
※NPO 法人シェルフォレスト川内が用意した住宅に居住する場合、家賃と同額の住居手当を支給

福利厚生

1. 引っ越しに係る経費、居住に係る生活用品、光熱水費等は個人負担になります。

2. 勤務時間中は、車両、パソコン等の備品を貸与します。(他の協力隊員と共有)

3. 健康保険、厚生年金、雇用保険、労災保険が適用されます。

4. 副業を希望する場合は要相談

5. 起業するための各種補助金があります。

問い合わせ

書類選考、面談等はNPO法人シェルフォレスト川内の担当者が行います。

応募の詳細については、以下のURLをご参照ください。

シェルフォレスト川内