この記事へのお問い合わせ
健康福祉部地域包括支援センター
〒035-8686
青森県むつ市中央一丁目8-1
電話:0175-22-1111(代表)
内線:2556~2558
在宅医療・介護連携推進事業とは、医療と介護の両方を必要とする状態の高齢者が、住み慣れた地域で自分らしい暮らしを人生の最期まで続けることができるように、医療と介護を一体的に提供するために、医療機関と介護事業所等の関係者の連携を推進することを目的とした事業です。
下北の医療関係機関や介護関係事業所等の情報について検索できる「下北圏域における社会資源情報」のWEBサイトを開設しています。
アクセスはこちらから⇒下北圏域における社会資源情報(外部サイトへ移動します)
地域の医療機関、介護事業所等の住所・連絡先・機能等を把握し、これまでに自治体等が把握している情報と合わせて、地域の医療・介護関係者と共有する。
地域の医療・介護関係者が参画する会議を開催し、在宅医療・介護連携の現状の把握と課題の抽出、対応策の検討等を行う。
地域の医療・介護関係者の協力を得ながら、切れ目なく在宅医療と在宅介護が一体的に提供される体制の構築に向けて、必要な具体的取り組みを企画・立案する。
情報共有の手順を含めた情報共有ツールを整備するなど、地域の医療・介護関係者間の情報共有を支援する。
地域の在宅医療・介護連携を支援する相談窓口の設置、運営を行い、地域の医療・介護関係者、地域包括支援センター等からの、在宅医療・介護連携に関する事項の相談の受付を行う。また、必要に応じて、退院の際の地域の医療関係者と介護関係者の連携の調整や、患者・利用者または家族の要望をふまえた、地域の医療機関等・介護事業者相互の紹介を行う。
地域の医療・介護関係者の連携を実現するために、多職種でのグループワーク等の研修を行う。また、必要に応じて、地域の医療関係者に介護に関する研修会の開催、介護関係者に医療に関する研修会の開催等の研修を行う。
在宅医療や介護に関する講演会の開催、パンフレットの作成・配布等により、地域住民の在宅医療・介護連携の理解を促進する。
むつ市では、地域の医師や薬剤師、看護師等の医療関係者や保健所、介護・福祉関係者が参加して、在宅医療や在宅介護での連携のあり方、現状把握、地域課題の抽出と共有、対応策の検討等を行う「むつ市在宅医療・介護連携推進協議会」を開催しています。
医療と介護の両方を必要とする高齢者が、住み慣れた地域で安心して生活できるよう、在宅医療と介護を一体的に提供するために、医療機関と介護事業所等の関係者の連携を推進することを目的としたセンターです。
●業務内容
テーマ:かしこい病院のかかり方
概 要:少子高齢化社会における医師不足や医療・介護の人材不足といった社会環境の中で、むつ下北に住む私たちの上手な病院のかかり方を、むつ総合病院のスタッフと一緒に考えてみませんか?
厚生労働省では11月30日(いい看取り、看取られ)を「人生会議の日」とし、人生の最終段階における医療・ケアについて考える日として、普及、啓発を行っています。むつ市では、医療・福祉・法律・葬祭関係者とともに、今後をよりよく生きるためのツールとして「わたしのきぼうノート(むつ市エンディングノート)」を作成し、むつ市役所内の地域包括支援センター窓口にて配布しています。
http://www.scinex.co.jp/wagamachi/loco/02208_mirainote/dl_pc.html(電子書籍版へ移動します)
健康福祉部地域包括支援センター
〒035-8686
青森県むつ市中央一丁目8-1
電話:0175-22-1111(代表)
内線:2556~2558