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アンケート調査

田名部まちなかエリアマネジメント支援事業

アンケート調査の結果

アンケートの目的

モデル地区再生の目標や手法を検討する上での手がかりとするため、モデル地区の役割やモデル地区に望まれる再生の方向性などについて、アンケート調査を行いました。

配布改修について

アンケート対象者は、田名部地区市街地内の1,000世帯を無作為で抽出、郵送での配布回収を行いました。

実施期間

平成23年12月12日~12月28日

配布数

1,000票

回収

173票

回収率

17.3%

質問内容(報告書から抜粋)

  1. 回答者の属性
    性別、年齢、住んでいる地区、職業
  2. 過去のモデル地区との関わり
    モデル地区をよく訪れていたのはいつ頃か
    どのぐらいの頻度で訪れていたか
    訪れていた目的は何か
  3. 現在のモデル地区との関わり
    現在、どれぐらいの頻度で訪れているか
    訪れる目的は何か
  4. どのような街になってほしいか
    なってほしい街のイメージ
    なってほしい街を実現するアイデア(ワークショップ結果を参考に)
    回答者自身が参加できそうな活動や事業
  5. その他
    モデル地区や田名部中心市街地の活性化について

こんな街になるためのアイデア:アンケート意見(報告書から抜粋)

市民でにぎわう商店がある街

20歳代のアイデア
  • イベント広場、来さまい館のPRの場を設けて(クリスマスイルミネーションの告知など)やれると、今よりも往来が増えると思う。おしゃれをして歩ける街並み(駐車スペースを設けて)にしてほしい。
  • 下田ジャスコのような大型のショッピングモールをつくる。
  • 駐車場の場所を多くしないと。車で移動するので広々とした駐車場をつくり、総合ショッピングセンターをつくる。
  • 元のジョルノを開放し、朝市や夕市を行う。飲屋街を清潔にし、屋台などを増やす。
  • 駐車場の確保。小川町の川にふたをして駐車場として利用(冬期間はふたを除去して融雪溝として利用)。
  • シャッターを閉めている店が多いため、新しい店を入れる。歩行者天国を行う。
  • 買い物の場(スーパーや洋服店等)を増やしてほしい。
  • 区画整備をし、道路の幅を広くすること。駐車場を設けること。
  • 大学誘致。
  • 買い物できるようなお店をつくる(バスで来た人に便利)。昔あったショッピングの跡地やジョルノ跡地の活用。苫生モールや中央モールについで、田名部モールや柳町モールをつくる。
  • 高齢者と子どもが触れ合える町。
  • 地域通貨の発行。
  • 旧田名部駅の通り、本町通りの空き店舗の利用と駐車スペースの確保が必要。
  • 観光ガイドの研修をし、ボランティアを募る。
30歳代のアイデア
  • 大型店舗を誘致しても、土地の広い方に行ってしまう。にぎやかな街にしたいけど魅力のある店がない。吉祥寺みたいな感じがいい。あと、商業地区ゆえにむだに家賃?が高いらしくて、みんなすぐ違う町に引っ越してしまう。シャッター街だったらいらない店は壊して更地にしてしまうとか。
  • 映画館等の娯楽施設の整備。
  • 今、求めていることは、安くて入りやすい店というのが私自身の考えです。たとえば、車で行きやすく、入りやすい産直の店。入りやすいオープンカフェ。買い物→休憩が一緒にできるようなところをつくればよいと思います。
  • 「市民でにぎわう商店がある街」ではなく、「市民でにぎわう飲食店のある街」がいいと思う。喫茶・食事・飲みはモデル地区で、と思うような街。車社会なので駐車場を整備して、モデル地区の店を利用で一時間無料になるなど。個性的な飲食店がある街。
  • 駐車場(無料)の確保。
  • 若者にうける店がほしい。
  • 人のつながりが深くなれば自然も豊かになり、子どもも育てやすくなるはずだと思います。商店もにぎわいがあれば人と触れ合うことも多くなり、不審者も少なくなっていくような感じがします。お金をかけても継続する人がいなければ意味がないと思うので、アイデアということは難しいですが人の気持ちが大切かと思います。
  • 下北の観光資源を活かした海産物等の飲食店、土産店を街なかにつくり、市民をはじめ観光客も招致する。文化的なイベントを増やす。芸能人、文化人をよぶ。田名部地区内でもマグロを食べられる店をつくる。
  • 若者をターゲットとした、ショップや施設、カフェ等の入ったショッピングモールを建設、または大規模な朝市。
40歳代のアイデア
  • 交通機関を便利にしてほしい。
  • 買い物に行きたくなるような商品を置いてある店があればよい。
  • 無料の駐車スペースをつくって、目で見て楽しめる店舗を増やしてほしい。
  • もう一度訪れてみたいと思う景色、対応、お土産、観光、商店の充実が必要。
  • 交通の便をもう少し利用しやすくすることにより車がない人でも行きやすくなるのでは。たとえば、下北交通・JRバスの時刻表を「10時10分、11時10分,13時10分」と分かりやすくすればもっと乗車数も増えるのではないかと思います。
  • 特徴のある店、専門性の高い店を設定する。
  • 大型スーパーなどではなく、○○銀座のような商店が並んでいるような街並みがむつ市にもほしい。夕方おかずを買って帰れるような。
  • 明るい飲食店、スーパーじゃないもの。夜は怖いイメージでごちゃごちゃしすぎなので分かりやすいように。
  • 地元の食材や手作りの物を主としたマーケット等。
  • 老舗も多く、昔からの事を良く知る方がいらっしゃると思います。数か月には一度、地域の商店街の方々の力を借り、展示会をやり観光客を呼び込むツアーはいかがでしょう。
  • まちなかが親子連れに優しいエリアになり、歴史文化のかおる街になれば商業も一定の回復をするのではないか。
  • 旧田名部駅を中心とし、駅前通りから柳町通りを商店街にする(総菜屋、おでん、おやきなど古くからあった商店街ができれば、人の繋がりも生まれる良い町になるのでは)。
50歳代のアイデア
  • いつも車を気にせず歩ける所が欲しいです。
  • 買い物しやすい大型スーパーの設置。駐車場の確保をしながら市民が利用しやすいまちづくりに。
  • 民活による市民誘導するもの。たとえば田名部まつりの時は最高に盛り上がるのに。そういうしかけが重要。
  • 歩行者天国。イベント、食べ物など。
  • 歩行者天国の活用。休日に歩行者天国の時間帯を設け、その都度イベントを企画し、市民を呼び込む。
  • 駐車場の完備。
  • 商店主が自主的に街づくりをする。行政主導で指示しても必ずしもその様になったためしがないから。
  • 歩行者ネットワークの形成。
  • 大型商店がエリア外にあるが、このエリアに来れば家族で遊びながら自分たちのほしい物、安い物、1日中楽しめて、買い物もできて、笑って家へ帰れる街になってほしい。
60歳代のアイデア
  • 買い物に行っても車をとめる所ない。
  • きれいな小さい店がいっぱいできて欲しい。
  • 今はシャッターが下りっぱなしの店舗ばかりでつまらないです。駐車場の確保、近所のお年寄りが使いやすいスーパー、子どもが遊びやすい公園、若者がきたくなる衣料品店など、いろいろなお店(大小さまざま)があると助かります。特に年寄りは車がない人も多いと思うので、小型の順回バスを一時間に1本ぐらいを目安に走らせてほしい。買い物のたびにタクシーはたいへんなので。子ども用に駄菓子屋などあってほしい。昔あったダイエーのように、一店舗でいろいろ揃えることができるスーパーもほしい。そのためにも駐車場。子どもが安心して遊べるところも室内に欲しいので、その中にあると親が買い物の時に便利。公園も小さくていいので、2~3カ所あるといい。お年寄りも休めるので。
  • 以前のよう歩行者天国を再開。
  • 大型商店ばかりでなく、昔のような個人の店で、駄菓子とか、ボールをもって豆腐一丁買いに行けるような店が増えることを望む。
  • 散策しながら買い物ができる商店街をつくってほしい。(1)空き店舗を活用し、このエリアで買い物ができるようにする。(2)このエリアに駐車場を確保する。
  • 大型店舗の誘致。
  • 商店街を並べてアーケードをつける(冬の雪の対策が必要になる)。
  • 本町商店街の片方の一方に駐車場をつくり、残りの片側を商店(若者向け)をつくったらいいかも。
  • 駐車場が完備されると良い。
  • 大型店が偏ってしまっているので、これを考え直さなければいけない。
  • 駐車場を確保し、雨でも買い物ができる屋根等を取付、いろいろなお店を統一し、人々が集まるような区画整備がほしいと思います。
  • 完全に歩行者天国みたいな地元の人達のつくったものを売る。車は田名部駅で乗り降りする。たまに出ているのですが、少し高いような気がします。元気なおばあちゃんが売れば親しみもワクのでは。
  • 新企業誘致。
  • お店に入る時ふと暗い気がします(花を飾る)。もっと明るく(笑顔とか)。
  • 散歩コースを確保してほしい(車の交通が多い)。
  • 何をやっても同じで、ムダな金はかけない。人が集まらないので集客を考えるのを基本にする。
    • 遊び場をつくってやる。老若男女が集まるような場所。
      • マエダ百貨店の駐車場を利用し貸しボート、屋台船を。
      • 新町通のシャッター街をコンサート、アマチュアバンドなどで音楽発信地にする。
      • 田名部駅前通を函館のような朝市、歩行者天国にし、観光客の目玉にする。安価にしないと人が集まらない。
    • まちなかを走る小型巡回バス(右廻り、左廻り)または人力車など交通便利にし、観光客用にする。
    • 美術館、博物館を常設する。
70歳代のアイデア
  • 日常生活が心配なく過ごせるよう、身近な所に必要なものが揃っている必要があると思う。
  • 明るく楽しくお買い物ができる町で有りますように。
  • 散策ルートの設定(防犯、安心安全のまちづくり)。
  • 車社会の昨今、少ない。行政だけでは解決できないと思うので、地区住民と官民一体となって検討することを望みます。
  • 今までの商店が次々と閉店してしまい、買い物がだんだんと不便になってきましたので、買い物ができる店がほしい。
  • 駐車場がほしい。
  • ショッピングセンターをつくる。
  • 大型店舗後の空地が目立っています。商店が多い割には住民が少ない地区だと思うので、外からお客さんを呼べるような目玉を考えてほしいです。
  • 景観の良いお店、統一感のある商店街づくりを。
  • 高校生等もバスが安いと行きやすい。
  • 観光物産館と来さまい通りの活用を図るため、イベントを増やしお客を呼ぶ。
他にもたくさんのアイデアが寄せられています。詳しくは報告書をご覧ください。
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この記事へのお問い合わせ

都市整備部都市計画課

〒035-8686

青森県むつ市中央一丁目8-1

電話:0175-22-1111(代表)

都市計画担当 内線:2741~2743

みどりと景観担当 内線:2744・2745

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