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恒例!むつ市出身 映画監督「川島雄三」特別企画開催!

川島雄三WEEK 開催!

むつ市出身の映画監督「川島雄三」の命日6月11日(雄三忌)に合わせ、企画展および監督作品上映会を行なうその名も「川島雄三WEEK」を開催!

没後60年となる今なお、色褪せない魅力をもつ川島ワールドにぜひ触れてみてください。

2023川島雄三WEEK企画展
企画展 「起点・川島雄三」
いつ 令和5年6月3日(土曜日)から6月11日(日曜日)まで
どこで 図書館本館 展示ホール
  • 事前申込は不要、入場無料で、図書館の開館時間中はいつでもご覧いただくことができます。
  • 館内常設の「川島雄三記念室」もあわせてご覧ください。
上映会(2DAYs)
DAY1 令和5年6月9日(金曜日)17時から
上映作品 「風船」(1956年)

 大仏次郎の原作を、川島雄三と助監督の今村昌平が脚色し映画化した文芸大作。過去は天才的な画家であった実業家村上春樹を演じているのが新劇出身の森雅之。その息子の立場に甘んじて生きる圭吉に『愛のお荷物』(1955)の三橋達也。小児麻痺のため身体が不自由なことをひがむことない清純な娘に、この後の川島作品の『幕末太陽傳』(1957)にも出演している芦川いづみが演じる。

 

DAY2 令和5年6月10日(土曜日)13時から
上映作品 「幕末太陽傳」(1957年)

 古典落語「居残り佐平次」ほか様々な噺を一本の物語に紡ぎ上げた本作は「2009年キネマ旬報オールタイム・ベスト映画遺産200 日本映画篇」において「東京物語」「七人の侍」「浮雲」に続く第4位に輝き、川島雄三代表作との呼び声も高い。50年代のオールスター・キャストが織り成す、笑いあり涙ありの江戸の"粋"!そして庶民のバイタリティを凝縮した主人公が暴れまくる痛快さ!閉塞した現代日本に、元気と知恵、そして喝を入れてくれる珠玉の時代劇。

 

2023年「川島雄三WEEK」

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教育委員会図書館

〒035-0073

青森県むつ市中央二丁目3-10

電話:0175-28-3500

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