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核燃料サイクル(原子燃料サイクル)とは

 原子力発電所で一度使い終わった使用済燃料の中には、燃料として再び使うことのできる燃え残りのウランやプルトニウムが約97%も含まれています。

 核燃料サイクル(原子燃料サイクル)とは、これらのウランやプルトニウムを回収し、燃料として再利用(リサイクル)するしくみのことです。リサイクルの一連の工程をたどると、循環の輪(サイクル)を描くことから、そのように呼ばれています。

 現在、わが国ではウランも大部分を輸入に頼っていますが、核燃料サイクル(原子燃料サイクル)を実現することにより、エネルギー資源の長期的な確保が可能になります。

 わが国では資源を有効に利用し、エネルギーを将来にわたってより安定して使えるようにするために、核燃料サイクルの着実な推進を原子力政策の基本方針としています。

 

核燃料サイクル

※ MOX燃料:MOXとは混合酸化物(Mixed Oxide)の略。ウランやプルトニウムは、原子力発電所では酸素と結びついた酸化物として利用されます。2種類の酸化物を混ぜて加工していることから、このように呼ばれています。

 

外部リンク

原子力政策の現状や県内の原子力行政についての詳細な情報については、下記リンクもご参照ください。

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電話:0175-22-1111(代表)

内線:2341~2343

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