新生児誕生祝い「ヒバの積み木」贈呈事業

事業について

　むつ市では、「木育」事業の１つとして、令和７年４月以降に生まれたお子さまに誕生祝いとしてヒバの積み木を贈呈します。

　「木育」とは？

こどもをはじめとするすべての人が「木とふれあい、木と学び、木と生きる」取り組みであり、木を身近に使っていくことを通じて、人や森との関わりを主体的に考える豊かな心を育むこと。

　むつ市の面積の85％は森林です。森林は、豊かな水を育み、災害の時は水害や土砂の流出を軽減し、また、木々は温室効果ガスである二酸化炭素を吸収して地球の温暖化も抑えてくれます。

　森林は、私たちの命や暮らしを支えてくれています。

　そのような森林を持続的に守り育てていくには、まず、森林や自然環境について市民のみなさまに関心を持っていただくことが重要であると考え、この事業を立ち上げました。

　こどものときから身近なところで木に触れて、人と森林の関わりなどについて、お子さまをはじめ、ご家族で考えるきっかけにしていただければと存じます。

贈呈の対象について

令和７年４月１日から令和８年３月31日生まれのお子さま

（出生日住民登録がむつ市の方）

受取できる方

対象者の父、母、祖父、祖母

受取窓口

むつ市役所本庁舎　子育て支援課

　　　　川内庁舎　市民生活課

　　　　大畑庁舎　市民生活課

　　　脇野沢庁舎　総合課

受け取り期間

対象者が、１歳になる前日まで

持参するもの

母子健康手帳

 

ヒバの積み木贈呈第一号

　令和７年４月３日に「ヒバの積み木」、第１号目となる贈呈を市長が行いました。

　こどもみらい部にお越しになったお父さんに贈呈しました。

　赤ちゃんの健やかな成長とご家族のご多幸をお祈り申し上げます。